武蔵小杉は川崎市の中原区に位置し、東急線と南武線が交わる武蔵小杉駅として古くから大勢の方に利用されている駅です。
近年は目黒線、横須賀線、湘南新宿ラインも乗り入れハブステーションとしての役割も果たし、その影響で駅周辺の最開発が大規模に行われました。
多くのタワーマンションやステーションビル・大型ショッピングモールが立ち並び美しく近代的な街並みが目立ちます。
その効果もあり、武蔵小杉は『住みたい街ランキング』で常に上位に位置し、人の流入も近年著しく増加しています。
ファミリー層の人口増加だけはなく、東横線沿線と言う条件でお洒落な若者の増加も目立ち、多くの個性的な美容室も集中して存在しています。
殆どの美容室が、ここ15年以内に開業した店舗となっております。
武蔵小杉で特徴的なのが、徒歩で5分程度の距離に東横線の次の駅「新丸子駅」の存在です。
新丸子駅はむしろ横須賀線の武蔵小杉駅よりもはるかに従来の武蔵小杉駅に近く、駅こそ別の駅ですが、武蔵小杉エリアは武蔵小杉駅と新丸子駅を合わせたエリアとみなされています。
近代化の進む武蔵小杉駅周辺に比べ、新丸子駅周辺は古くからの商店街も残り、お洒落な個人店も多数点在する、いわゆる東横線沿線のカラーお強く感じます。
美容室も再開発された武蔵小杉エリアにある大資本大型店に対して、個人でまたは小規模法人での経営になる個性的な小中型店が多く存在します。
ごく近くですが個性の違う2つの街が隣接しているのが、武蔵小杉の特徴です。
こうした街並みの違いで好みの美容室を選んでみるもの楽しいかもしれません。